北海道は、僕たち夫婦にとって特別な場所です。

なぜなら――

僕たちが出会った場所だから。

よめが先に北海道の大雪山にあるホテルで働いていて、あとから僕が同じホテルに入社。

そして、僕の最初のトレーナーがよめでした。

まさか、そのとき仕事を教えてくれた人と結婚することになるとは(笑)

今回は、そんな僕たちの出会いの場所でもある、北海道でのリゾバ生活について紹介します。

よめが北海道を選んだ理由

よめが北海道を選んだ理由は、ちょっと変わっています。

日本をほぼ一周したあと、

「本州最南端近くに住んでるし、次は寒いところに行ってみたい!」

ということで北海道へ。

そして、大雪山の山中にあるホテルで働き始めました。

しかも、僕と出会う前に約1年半

結構長い(笑)

よめ
よめ

北海道での生活は初めてだったから、毎朝の気温をストーリーに載せてたな〜。「今日は何℃だった!」みたいなのを毎日のように投稿してました。今思えば、それだけ北海道の寒さが新鮮だったんだと思います。

大雪山のホテルでリゾバ

働いていたのは、大雪山の山の中にあるホテル。

ホテルの館内にはレストランが2つあって、よめはそのうちの1つで働いていました。

山の中なので、生活はかなり「館内中心」。

女性は客室寮、男性は館内寮。

どちらも1人部屋でした。

よめの部屋は、トイレが部屋の外にあるタイプ。

寮費は無料でした。

食費も無料になる制度がありましたが、完全にお弁当形式。

なので、よめは部屋にあるIHを使って自炊することもありました。

こういうところも、実際に働いてみないと分からないですよね。

「食費無料!」

だけを見るとめちゃくちゃ良さそうなんだけど、

実際の生活はどうなのか?

まで見て求人を選ぶのは大事だと思います。

そして、僕が後から入社しました

ここからが、僕たち夫婦の話。

よめが先に働いていたホテルに、僕が後から入社しました。

そして、最初に仕事を教えてくれたのがよめ。

つまり、

僕の最初のトレーナー=後の嫁です。

だんな
だんな

まさかトレーナーが後の嫁になるとは思ってなかったよね(笑)

よめが仕事を教えてくれて、そこから僕たちの関係が始まりました。

リゾバって、全国からいろんな人が集まってきます。

だから、仕事をしに行った先で、思いがけない出会いがある。

僕たちにとっては、それが北海道でした。

夫婦・カップルでリゾバをするメリットや、実際に大変だったことについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

冬の北海道リゾバ、実際どうだった?

北海道といえば、やっぱり気になるのが冬。

大雪山の山の中だったので、当然ながら雪はすごかったです。

仕事自体は、ホテルの中で完結することが多かったので、そこまで困りませんでした。

問題は……

買い物。

山を下りないと、いろいろ買えません。

そして、その移動がなかなか大変でした。

バスが遅れる

雪道なので、バスも時間通りに来るとは限りません。

しかも道路がアイスバーンになることも。

今まで雪に慣れていない僕たちからすると、

「これ、普通に怖いな……」

という場面もありました。

お客さんの車が雪にはまる

ホテルでは、お客さんの車が雪にはまって動けなくなることもありました。

料理長が助けに行くことも。

雪国ならではですよね。

よめ
よめ

朝食を出し終わったら、お客さんの車の雪かきが待ってるっていう仕事もあったよ(笑)

ホテルの仕事だからといって、ずっとレストランの仕事だけをしているわけじゃない。

こういうのも、現地で働いてみて初めて分かったことです。

冬の北海道に行くなら、靴は大事

北海道で働いてみて感じたのが、

スニーカーじゃ厳しい。

雪道を歩くので、防水性のある靴があるとかなり安心です。

僕たちは防水スプレーにも助けられました。

あと、冬の北海道にリゾバへ行くなら、個人的にはキャリーバッグよりバックパックのほうが動きやすいと思います。

雪道でキャリーを引くのは、なかなか大変です。

こういう「持ち物」って、求人票にはなかなか書いてないんですよね。

だから実際に行った人の話が役立つんだと思います。

山の中だからこそ、仲間との距離が近かった

大変なこともありました。

でも、山の中でほぼ館内生活だったからこそ、同僚との距離はかなり近くなりました。

仕事が終わってから飲み会をしたり。

夜中にドライブしたり。

休みの日に散歩したり。

よめは僕と出会う前、一人でこのホテルに来ています。

最初は一人。

でも、

「出会う人に恵まれていたから、休みの日に相手をしてもらったり、散歩したりしていた」

と言っています。

よめ自身、

職場の人に恵まれていたから、不安はあまりなかった

と振り返っています。

これって、リゾバでは結構大事なことだと思います。

リゾバは「どこで働くか」だけじゃない

僕たちはこれまで、いろいろな場所でリゾバをしてきました。

その中で思うのが、

どんな仕事をするかと同じくらい、「誰と働くか」も大事。

もちろん、仕事内容や時給も大事です。

でも、住み込みで働くリゾバは、職場の人たちとの距離が近くなりやすい。

仕事が終わってから一緒に遊んだり、休みの日に出かけたり。

逆に、人間関係が合わないと、仕事以外の時間までしんどくなることもあります。

だから、リゾバの求人を見るときは、

「時給はいくら?」

だけじゃなくて、

「どんな場所で、どんな人たちと働くんだろう?」

という視点も持っておくといいと思います。

そして、任期が終わってからも続いている

北海道で出会った人たちとは、任期が終わった今でも交流があります。

リゾバって、普通のアルバイトとはちょっと違うところがあります。

数か月しか一緒に働いていなくても、同じ寮で暮らして、同じ場所で働いて、休みの日に遊んで。

そういう時間を一緒に過ごすから、意外と濃い関係になる。

僕たち夫婦にとって北海道は、

「リゾバをした場所」

というだけじゃありません。

そこで出会った人がいて。

そこで僕たちが出会って。

今の僕たちにつながっています。

北海道リゾバは、大変だった。でも楽しかった。

冬の北海道。

雪はすごい。

山の中だから買い物も大変。

バスが遅れることもある。

アイスバーンも怖い。

それでも、今振り返ると、

「行ってよかったな」

と思います。

理由は、北海道そのものが好きだったからだけじゃありません。

一緒に働いた人たちに恵まれていたから。

そして何より、

ここで僕たち夫婦が出会ったから。

これからリゾバをする人に、

「北海道は最高だから絶対行ったほうがいい!」

と無責任におすすめするつもりはありません。

寒いのが苦手なら、かなり大変だと思います(笑)

でも、

「知らない場所で暮らしてみたい」
「雪国で生活してみたい」
「いろんな人と出会ってみたい」

そんな人には、北海道のリゾバは面白い選択肢だと思います。

僕たちにとっては、今でも忘れられないリゾバです。

そして――

僕たち夫婦の始まりの場所でもあります。

夫婦・カップルでリゾバしてみたい人へ

僕たちは、リゾバで出会って、その後結婚しました。

そして、結婚してからも夫婦でリゾバを続けています。

「夫婦でリゾバって実際どうなの?」

という話は、こちらの記事で僕たちの経験をまとめています。